宮城県美里町の神社では約1000株のアジサイが見頃を迎え、訪れた人を楽しませています。
美里町の小牛田地区にある「山神社」の庭園には150種類、約1000株のアジサイが植えられています。アジサイは35年前、神社の神職が植えたのが始まりで、毎年少しずつ、その数を増やしてきたそうです。
今年は例年より1週間ほど早い5月末に花をつけ始め、今、見頃を迎えています。訪れた人たちは遊歩道を散策したり、写真を撮ったりして、思い思いに楽しんでいました。
訪れた人
「きれいで色鮮やか。アジサイのおかげでリフレッシュできる」
「アジサイとは雨にぬれると、余計にきれい。アジサイを育てている人の気持ちが、花を愛する人の気持ちが、すごく伝わってくるので、見ていると自分も明るくなる」
山神社によりますと、アジサイの見頃は7月上旬まで続くということです。