仙台市青葉区の百貨店「藤崎」が大学生を対象に社会人のファッションカラーや香水の知識を教える特別授業を開きました。
6月24日、青葉区の東北学院大学で、百貨店の藤崎が初めて開いた特別授業。
「カッコいい社会人になる」をテーマに、ファッションや美容の販売スタッフが講師を務めました。
「黄色でしょうか?皆さんどうでしょう?ピンク?」
学生たちが特に興味を持ったのがいわゆる「パーソナルカラー診断」。さまざまな色を肌に近づけて自分に似合う色を探しました。
また、学生たちはビジネスシーンに合った香水の選び方についても学び、実際に香りを確かめながら商品の知識を深めました。
東北学院大学2年生
「あんまり香水の世界とかに踏み込んだことがなかったので、今度、藤崎に散歩に行ったら寄ってみたいなと思いました」
東北学院大学1年生
「自分磨きをするにあたって、これから社会に出るので、役立つなと思って楽しかったです」
藤崎人事部チームマネージャー 高橋由佳さん
「百貨店は楽しいなとか、身近だなと感じてもらって、ファンづくりにつながっていければいい」
藤崎は、大学生を対象にした同様のイベントを今年度あと3回開催する予定です。