7月20日に投票が行われる参議院選挙に向けて、宮城県庁では立候補の届け出に必要な書類を確認する予備審査が行われています。

県庁では、6月25日午前9時から参議院選挙に向けた予備審査が行われ、立候補を予定する陣営の関係者が訪れました。

この予備審査は、公示日当日に立候補の届け出の受け付けを円滑に行うため、県選挙管理委員会が書類に不備がないかを事前に確認するものです。

会場では、県選管の担当者が記入漏れや選挙ポスターの大きさが規格にあっているかなどを確認していました。

予備審査は25日夕方まで続く予定です。

今回の参院選は、選挙ポスターに品位を損なう記載を禁止する、改正公職選挙法が施行されてから、初めての国政選挙となります。

宮城選挙区は改選定数1で、これまでに6人が立候補を表明しています。

参議院選挙は7月3日公示、20日投開票の日程で行われます。

仙台放送
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