イスラエルとの戦闘が激しさを増すなかイランのアラグチ外相は22日、ロシアのプーチン大統領と会談するため首都モスクワに到着しました。
モスクワの空港で現地メディアの取材に応じたアラグチ外相は、アメリカのイランへの攻撃を「侵略行為だ」と強調し、「ロシアが可能な限り強い言葉で非難した姿勢を評価する」と述べました。
また、モスクワへの訪問は「事前に計画されていた」とし、「イランとロシアは共通の敵を抱えており常に緊密に連携している」と述べ、プーチン大統領との会談でこうした問題を協議する予定だと明らかにしました。