複数のコンプライアンス上の問題行為が認められ、無期限で活動休止を発表したTOKIOの国分太一さん。
日本テレビは6月20日、国分さんがレギュラー出演する、『ザ!鉄腕!DASH!!』の降板を発表しました。
今回の事案について、日本テレビの福田社長は5月27日に問題行為を把握したと説明した一方、具体的な内容についてはプライバシーの保護を理由に一切明らかにできないと繰り返しました。
関西テレビ「旬感LIVEとれたてっ!」 は、「株式会社TOKIOは会見をした方がいいのか?」というテーマで、100人アンケートを実施しました。
■アンケート結果 52人「会見するべき」:48人「会見しなくていい」
アンケートの結果は、52人が「会見するべき」、48人が「会見しなくていい」となり、街の人の声は大きく二つに分かれました。
【会見するべき 50代】「結局何もわからないので、ネット上とかで憶測が飛び交うぐらいならば、やっぱり会見をして、ある程度言えるところまで言った方が良いのかなって思います」
【会見するべき 40代】「世の中をこれだけ騒がせているわけですから、何らかの説明責任というのは会社にもあるんじゃないかなと思います」
【会見するべき 50代】「『ザ!鉄腕!DASH!!』が好きでずっと見ていて、急に(国分さんが)降板だって聞いた時に頭が真っ白になって、ちょっと何があったかっていうのを、本人の口からちゃんとはっきり、どんなことをしたかっていうのを知りたいです。国分さん、ちゃんと説明してください。お願いします」
■「どっちでもいいんじゃない…私たちの人生に関係ない」という声も
【会見しなくてもいい 30代】「しなくてもいいと思うけど、芸能界にまた戻ってきたいんだったら、しといた方が多分戻りやすいというか、自分の誠意を表せるかな。本人が納得して表に出したくないから引っ込みますって言うんだったら、それでもいいのかなとは思う。公にしないといけないとかもないし」
【会見しなくてもいい 30代】「どっちでもいいんじゃないですか。してもしなくても。この人たちが謝ろうがまず謝らまいが、私たちの人生に関係がないので」
【会見しなくてもいい 30代】「フジテレビの会見とか見た後に『なんでも会見させるんや』みたいな感じで思ったので、別に(メンバーが)みんな悪くないので、しなくていいんじゃないかなっていう感じです」
“問題行為”の内容を全て話すことはできないのかもしれませんが、内容も本人の思いも一切分からなければ、無期限の活動休止という国分さん自ら課された処分が、重いのか軽いのかも、誰にも分からない状況です。
国分さんが芸能活動を継続するのであれば、何らかの説明が必要なのではないかと考えられます。
(関西テレビ「旬感LIVEとれたてっ!」2025年6月23日放送)