県議会の6月定例会が23日開会し、芸備線再構築協議会の実証事業費などを盛り込んだ補正予算案が提案されました。
県議会6月定例会に、県は一般会計でおよそ24億7200万円の補正予算案を提案しました。
補正予算案には、芸備線再構築協議会の実証事業と実証事業を踏まえた地域経済効果など追加の調査に1300万円を計上。
物価高対策として、家庭や中小企業のLPガス料金の負担軽減に3億4300万円を充てています。
また、広島高速5号の事業費を150億円増やす計画変更案など合わせて19の議案を提案します。
県議会6月定例会は来月1日まで開かれます。