「ひろしま満点ママ!!」スタッフおすすめグルメを紹介するコーナー。
今回は3月にオープンしたスペインカフェです。

今回、お邪魔したのは、広島市中区中町。

【井上恵津子さん】
「今回行くのは、ニューオープンのお店なんですが、カミーノさん。スペインの国旗とチュロス?チュロスのお店って珍しい!ここですか?カミーノさん、書いてあります。この2階みたいです。行っちゃおう。おっ、ここですね。こんにちは!お邪魔します。よろしくお願いします。」
【Camino・児玉道子さん】
「よろしくお願いします」
【井上さん・児玉さん】
「かわいらしい!青い壁が印象的です」
「ありがとうございます」
「こちらのお店はチュロスのお店なんですか?」
「そうです。主にスペインのチュロスを再現したチュロス専門店」
「チュロス専門店?スペインのチュロスが頂ける?」

今年3月にオープンしたスペインカフェ「カミーノ」は、去年まで会社員として働いていた店主の児玉さんがいつか自分のお店を!と始めたお店です。
本場スペインの伝統的なチュロス店を訪問し、レシピを教わり、限りなく本場に近いものを、と材料も世界中から調達しています。
そのこだわりのチュロスは、モーニングやランチ、カフェタイムでも楽しめるそうで、今回は食べ応えバツグンのランチをいただくことに。

【井上さん・児玉さん】
「こういうスタイルは初めてですが、チュロスを見てもちょっと見たことがない。私が知っているのはテーマパークでいただくまっすぐのちょっと太めの感じです。湾曲してて細めで何もまぶしていない感じですね」
「いろいろあるんですね。ぐるぐる巻きにして揚げるからどうしても曲線になってしまう」
「ぐるぐる巻きにして揚げる?」
「テーマパークのは星形ですが、これはフワフワ生地が残るようにマルに長四角の車輪の形になっている」
「真ん中がしっかりマルで回りが耳がついている感じ」
「スペインのチュロスをそのまま日本に持ってきたかったので、スペインから機械を輸入しました」
「本気ですね」
「本気です」

スペインから直輸入した「本気のマシーン」で揚げたチュロスは、何もかけず提供されます。
お好みで、テーブルの上のシュガーをかけていただくことも。

【井上さん・児玉さん】
「児玉さん、美味しすぎます!噛んだ瞬間にサクッ、小麦の香りがフワッ。揚がった香ばしさ、それが口の中いっぱいに広がりますね。若干塩味がありますか?塩味とシュガーがすごい合うんですよ。スペイン語で「おいしい」は?ボーノじゃなくって」
「ブエノ(Bueno)です」
「ブエノ!」

本場スペインではチュロスを溶かしたチョコレートにつけて食べる人も多いそうで、ランチにもディップ用のチョコレートが用意されています。

【井上さん・児玉さん】
「結構濃厚なチョコです。凄い!いただきます。ボーノ!」
「ごめんなさい。リコ(Rico)でした」
「リコ!今、思い出した」
*どちらの表現もあるようです。

さらに、添えてあるピンチョス2つをたくさんのなかから選ぶことができるのもランチの嬉しいポイント。
通常のセットではコーヒーか紅茶がついてきますが、プラス料金でチュロスと相性の良いスペインのワインに変えることもできます。
また、単品メニューには生クリームがのった濃厚な「ホットチョコレート」も!
これにチュロスをつける本場スペイン式の贅沢な食べ方もおすすめです。

【井上さん】
「リコ!最高です」

新感覚なチュロスを楽しめるスペインカフェ、カミーノ。
みなさんもお気軽に、本場スペインの味を堪能してみて下さい♪

カフェ イー チュロ カミーノ
Cafe y Churro Camino
広島市中区中町

ランチセット 1100円
ホットチョコレート ビター(生クリーム付)450円
チュロス シュガー(6本)550円

テレビ新広島
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