6月23日朝、長野県佐久市で県道を渡っていた90歳の男性が車にはねられ死亡しました。

事故があったのは、佐久市三分の県道の丁字路交差点です。

23日午前8時過ぎ、道路を歩いて横断していた近くの男性(90)が左から来た乗用車にはねられました。

男性(90)は頭を強く打つなどして市内の病院に搬送されましたが、午前9時前に出血性ショックで死亡が確認されました。

警察は乗用車を運転していた佐久穂町の会社員の男(49)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。容疑者は勤務先に向かう途中で、調べに対し、人をはねたことは認めているということです。

事故現場の県道は信号機や横断歩道は無いものの見通しは良く、警察が当時の状況を詳しく調べています。

長野放送
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