21日、大分トリニータは徳島ヴォルティスと対戦しました。
札幌での天皇杯の激闘から中2日で迎えたアウェイでの徳島戦。
前半4分、宇津元のコーナーキックからこぼれ球を野嶽。
さらに12分にも、宇津元のコーナーキックからこぼれ球を中川、そして池田!
胸トラップからの見事なシュートでしたが相手キーパーに阻まれます。
これで主導権を握ったかに思われたトリニータでしたが、16分、先制ゴールを許してしまいます。
その後もトリニータは自慢のサイド攻撃で相手ゴールを脅かし続けますが、43分の吉田のヘッドシュート、アディショナルタイムの有馬のシュートは相手キーパーの攻守に阻まれてしまいます。
後半に入り2点目を許し迎えた試合終了間際、キーパー・浜田が追加点を防ごうとペナルティエリア外で手を使ってしまい、一発退場。
交代枠を使い切っていたため急遽、ミッドフィルダーの池田がゴールマウスを守り失点を防ぎましたが、試合は2対0のまま終了。トリニータ、後半戦は黒星スタートです。
次節トリニータは28日土曜日、ホームにRB大宮アルディージャを迎えます。