「大和ハウスプレミストドーム」の運営会社、「札幌ドーム」の株主総会が6月23日開かれました。昨年度収支が約4300万円の黒字となったことが正式に発表されます。
ファイターズの本拠地移転に伴う約6億5000万円の過去最大の大赤字から、黒字に転じた「札幌ドーム」
株主総会では最終的なもうけを示す純損益が約4300万円の黒字になったことが報告されます。
観客数を通常の半分にする「新モード」の導入の他、eスポーツの世界大会など札幌市の開催費補助に伴うイベント数の増加や命名権の売却で、V字回復しました。
役員改選ではJTB北海道の阿部晃士氏が新社長に就任する予定です。