北信州ではネマガリダケが最盛期を迎えています。長野県山ノ内町の道の駅ではタケノコ汁のふるまいが行われました。

山ノ内町の道の駅にできた長い行列。お目当ては、たっぷりのネマガリダケが入った「タケノコ汁」のふるまいです。

シーズンの最盛期を迎え、恒例の「たけのこ祭り」が開かれ、訪れた人が旬の味を楽しんでいました。

長野県須坂市から:
「とてもおいしいです。違いますね、うちでこういう味は出ないです」

横浜市から:
「おいしいです、食べたことなかったので。サバのだしがタケノコにもしみ込んでめっちゃおいしいです」

用意した300食は、30分ほどで終了。店舗には志賀高原産のネマガリダケが300キロ近く入荷し、多くの人が買い求めていました。

今年は雪が多く成育は遅れていますが、柔らかく質のいいものが揃っているということです。

山ノ内まちづくり観光局・湯本拓也さん:
「根も太く、出来もよかったのかなと思います。ぜひ旬の味をお召し上がりいただければ」

長野放送
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