永平寺町特産のニンニクの即売会が21日、町内の道の駅で始まり、取れたてのニンニクを買い求める人たちでにぎわいました。
永平寺町上志比地区では40年ほど前から特産として「上志比にんにく」を生産しています。販売開始となった21日は、道の駅「禅の里」で即売会が開かれ、約1.5キロ入りの1袋が通常よりも2割ほど安い3000円で販売されています。「ホワイト六片」という品種で通常のニンニクより粒が大きく甘いのが特長。栄養価が高く夏バテ予防にも効果があるとされ、買い求める人たちが次々と訪れていました。即売会は22日まで道の駅「禅の里」のほか永平寺町内のJAの道の駅「禅の里」でも開かれます。