21日も朝から広い範囲で強い日差しが照りつけ日本海側を中心に猛烈な暑さとなり、すでに猛暑日を観測しているところもあります。
熱中症に厳重な警戒が必要です。
日本海にある梅雨前線に向かって南から暖かい風が吹いている影響で、特に北陸地方など日本海側を中心に気温が上昇しています。
午前11時半までの最高気温は石川・小松市で35.4度、富山市で35.2度とすでに猛暑日となっています。
21日の予想最高気温は長野市や京都市、新潟・長岡市で35度、石川・金沢市でも34度などとなっています。
また、沖縄県と鹿児島県の一部に加えて、新潟県にも2025年初めて熱中症警戒アラートが発表されました。
夏至の6月21日は日照時間も長く、外出する際には水分を持ち歩きこまめな補給をこころがけ、室内でも適切に冷房を使用するなど熱中症に厳重な警戒が必要です。