日本気象協会などによりますと、21日未明からけさにかけて、広島県内では夜間も気温が下がらず、今シーズン初めて夜間の最低気温が25℃以上となる熱帯夜になりました。

熱帯夜になったのは、広島市中区と大竹市で、、広島市中区のけさの最低気温は26.3℃。また、大竹市のけさの最低気温は25.4℃でした。

このほか、県内19ある気象台の観測地点のほとんどで、けさの最低気温が平年を上回り、7月上旬から中旬並みの気温となりました。

きょうの県内は、湿った空気の影響で雲が広がっていて、にわか雨の可能性があります。
日中の最高気温は30℃から31℃と、きのうより1℃から4℃ほど低い見込みですが、蒸し暑くなりそうです。

熱中症に注意が必要です。

テレビ新広島
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