新潟アルビレックスランニングクラブの選手たちが7月4日に開幕する日本選手権への意気込みを語りました。

7月4日に東京で開幕する陸上の日本選手権。

新潟アルビレックスランニングクラブからは走り高跳びの長谷川直人選手や砲丸・円盤投げの郡菜々佳選手など5人が出場します。

9月の世界陸上の代表選考も兼ねているため、選手たちも気合が入ります。

【長谷川直人 選手】
「東京世界陸上に向けた選考会ということで、かなり気合いの入る試合。自分自身、緊張もありつつ、かなり楽しみな気持ちが強い」

おととし初出場した世界陸上は予選敗退に終わった長谷川選手。今回の日本選手権で再び出場権を勝ち取り、世界に挑みたいと意気込みます。

【長谷川直人 選手】
「世界陸上の前回大会では予選落ちだったので、リベンジという意味も含めて自分のなかでは今一番目指したい舞台」

また、円盤投げの日本記録保持者で、去年の日本選手権では円盤投げと砲丸投げで優勝した郡選手は大会に向けて順調な仕上がりを見せています。

【郡菜々佳 選手】
「日本選手権では自己ベストと優勝という形で、しっかり世界陸上にはずみをつけられるように頑張る」

陸上の日本選手権は7月4日から東京・国立競技場で開催されます。

NST新潟総合テレビ
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