神奈川・川崎市の女性遺体遺棄事件で、元交際相手の男がストーカー規制法違反の罪で起訴されました。
白井秀征被告(27)は2024年12月、元交際相手で遺体で見つかった岡﨑彩咲陽さん(20)の川崎市の自宅付近などをうろつく、つきまとい行為を繰り返したストーカー規制法違反の罪に問われています。
検察は白井被告の認否について明らかにしていません。
岡﨑さんは行方不明になる2024年12月20日の直前、白井被告によるストーカー被害を訴えていて、白井被告は2024年12月26日に行われた警察の任意の事情聴取に「12月12日から17日、岡﨑さんの家の前や勤務先の前をうろついた」などと話していました。
白井被告は岡﨑さんの遺体を燃やし、遺棄した罪でも起訴されていて、警察は岡﨑さんが死亡した経緯についても調べています。