ロシア第二の都市サンクトペテルブルクで開催中の国際会議で、プーチン大統領の「長女」がFNNのインタビューに応じ、流ちょうな日本語を披露しました。
プーチン大統領の長女とされるマリヤ・ボロンツォワ氏:
ロシアにようこそ。気をつけてくださいね
日本語を流ちょうに話し、笑顔でFNNの取材に応じたのはプーチン大統領の長女とされる、内分泌学者のマリヤ・ボロンツォワ氏です。
ボロンツォワ氏は、自身の専門である脳神経技術をテーマにした会合で司会を務めました。
会合後、ボロンツォワ氏は、現在の日ロ関係の厳しさを踏まえた上で「私たちはどのようなゲストも喜んでお迎えします」と英語で話し、「ロシアへようこそ。よろしくお願いします」と日本語で答えました。
一方、プーチン大統領の次女とされるカテリーナ・チホノワ氏は、経済安全保障の会合にオンラインで参加。
侵攻後に撤退した外国企業のロシア市場への復帰条件や、国内企業の保護策について演説しました。
このフォーラムへの2人の参加は、2年連続となります。
一方、プーチン大統領は20日の全体会合で演説する予定です。