異例の猛暑により、東京都では熱中症による緊急搬送が2025年最多となる中、スーパーでは暑さに対応した商品の販売に力が入ります。
連日続く危険な暑さ。
東京都心で34.4度を記録した18日、熱中症で救急搬送された人の数は午後3時時点で57人と今年最多を更新しました。
こうした中、熱中症による治療や入院を保証する熱中症保険の加入者が急増。
住友生命保険では、4月の販売開始から3万7000件を超えて過去最高のペースで増え続けています。
異例の暑さが続く中イオンでは、猛暑でも楽しめる衣料品の販売がスタート。
洋服感覚で着られる水着に、暑くなったらワンピースにできる一着二役の浴衣も。
さらに、家の中で涼しく、楽しくをテーマにお手頃価格の「スイーツ家電」も展開。
遊び感覚で綿あめやグミ、プリンなどを作ることができ、猛暑や物価高対策で高まる巣ごもり需要に応えます。
イオンリテール商品部長・増田正良さん
この先も1年、年4回転、次は秋、クリスマスと、ずっと楽しんでいただけるようなシリーズを今後とも発売していきたい。