仙台市青葉区国分町にミュージシャンやバンドの生演奏を聴きながら飲食できる「ライブレストラン」が6月末、オープンします。6月18日、内覧会が開かれ、豪華な音響設備などが紹介されました。
記者リポート
「定禅寺通りから国分町通りに入って、すぐの場所にオープンする『J’s(ジエイズ)』。中に入るとさっそくジャズの音楽が聞こえてきます」
ピアノやドラムが置かれた広々とした店内。時間帯によってはミュージシャンやバンドの生演奏が楽しめます。生演奏がない時間帯にも高機能のオーディオから音楽が流れています。
「J’s」は、ジャズを中心にクラシックやポップスなど幅広い音楽とともに飲食が楽しめるライブレストランです。店を開いた会社は、仙台のジャズ文化の定着や、インバウンドの誘致を目指し、国分町に新たなにぎわいを生みたいとしています。
カネサ藤原屋 佐藤正宗社長
「この店を通して国分町の魅力を感じていただいて、世界に発信していけるような素晴らしい歓楽街になるように、当社も微力ながら貢献していきたい」
オープンは6月30日で、3日間、「こけら落とし」のライブが開かれます。7月2日には塩釜市出身の大友康平さんを中心としたロックバンド「ハウンドドッグ」が出演するということです。