6月18日も真夏のような暑さになりました。丸森では35度を超えて、宮城県内では今年初、そして過去最も早い猛暑日となりました。

こちらは午後1時過ぎの丸森町です。道路に設置された温度計には35度の表示が。18日も強い日差しが照り付けた県内。丸森では午後1時半ごろ、最高気温35.2度を観測し、今年初の猛暑日となりました。

6月18日での「猛暑日」は、県内では過去最も早い記録となります。
街の人は「きのうも暑かったが、きょうはまた一段と暑くてびっくり。6月でこの暑さはあまり記憶にないが、年々過去最高というのが出てくるので、ちょっと心配」と話していました。

このほか、志津川や米山などでは6月の観測史上最高気温を記録するなど、この時季としては異例とも言える暑さになりました。また、暑さの影響で18日、県内では18人が熱中症の疑いで搬送されたということです。

19日は、18日ほど気温は上がらないものの、湿度は高く、引き続き熱中症に警戒が必要です。

仙台放送
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