新米の流通が待たれる中、6月17日に長泉町などでブランド米「するがの極」の生育状況の確認が行われました。

JAふじ伊豆の南駿地区では栽培されている「きぬむすめ」のうち、厳しい基準をクリアした一等米を「するがの極」のブランドで販売しています。

17日は5月下旬に田植えが行われた水田で、JAの担当者などが稲の長さや茎の数など生育状況を確認しました。

この暑さもこの時期の稲には特に影響はなく、生育も順調で病害虫も確認されませんでした。

JAふじ伊豆営農アドバイザー・鈴木颯人さん:
今後雑草であったりそんな対処も必要になってくるかなと思いますので定期的な巡回をさせていただきたいなと思っております

「するがの極」は9月下旬に収穫時期を迎え、10月中旬には店頭に並ぶ見込みだということです。

テレビ静岡
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