来月実施される予定の参議院議員選挙の広島選挙区に、新人2人が無所属で立候補することを表明しました。

【玉田憲勲氏(67)】
「世界を変えるために日本を変える。日本を変えるために広島県を変える」

玉田憲勲(たまだ のりたか)氏は広島市出身の67歳。
大学を卒業後、勤務医を経て1996年に広島市安佐北区で診療所を開設し、現在は医療法人の理事長も務めています。
過去7回国政選挙に立候補していて、今回の選挙でも現行の政党中心の選挙制度の改革を訴えたいとしています。


【産原稔文氏(57)】
「消費税は恒久的に4%にする」

産原稔文(うぶはら としふみ)氏は広島市出身の57歳。
大学を卒業後、広告制作会社などを経て、自動車メーカー「マツダ」に勤務。
去年、退職して衆院選・広島1区に立候補し、落選していました。
産原氏は物価高対策や年金制度改革を訴えたいとしています。

このほか、参院選・広島選挙区にはこれまでに現職と新人あわせて5人が立候補を表明しています。

テレビ新広島
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