宝達志水町長選挙で初当選を果たした高下栄次新町長が初登庁し、職員を前に決意を語りました。
17日午前10時前、町の職員から祝福を受け宝達志水町役場に初登庁したのは、高下栄次新町長です。
高下新町長はさっそく町長室へ入り、町長のイスの座り心地を確かめていました。
高下新町長：
「（椅子に）ゆっくり座りっぱなしということは多分ないんだと思います」
続いて開かれた就任式では職員80人を前に、地震からの復旧・復興や少子高齢化対策に取り組む決意を示しました。
高下新町長：
「能登半島地震の復旧・復興特にインフラ関係の復旧は急務だと思う。教育だけでなく子ども達の体力や考える力、生きる力は目に見える形で示していきたい」
高下新町長はこのほか、役場をサービス残業のない、少しでも真っ当な職場にしていきたいと話しました。
