6月17日の山陰地方は高気圧に覆われて晴れています。
日中の予想最高気温は各地で30℃を超える見込みで、外出する際は炎天下を避けたり、室内ではエアコンを使用するなど熱中症への対策が必要です。
これは高気圧に覆われて晴れている上、暖かい空気が流れ込んでいるためで、まるで梅雨明けしたかのような天気となっています。
16日に続いて各地で気温が上がり、鳥取と米子では、午前10時の時点ですでに30℃を超え真夏日を記録しています。
最高気温は、鳥取で34℃、米子で33℃のほか、松江で32℃、浜田で31℃などと予想され、8月上旬並みの厳しい暑さが続く見込みです。
松江や浜田など暑さに加えて湿度の高いところもあり、熱中症の危険性が大きくなっていることから、外出や作業の際は炎天下を避けたり、室内でもエアコンを活用するなどして、十分な熱中症対策を取る必要があります。