宇佐・国東半島地域の魅力を広く発信して、地域活性化につなげようと、大学生などがアイディアを発表しました。

県信用組合では宇佐・国東半島地域の交流人口を増やすことで、九州の観光振興を図ろうと、6年前に協議会を立ち上げました。

大分県の内外の自治体や企業などが参加していて、16日はそれぞれの取り組みの進捗が報告されました。

このうち、APU立命館アジア太平洋大学の留学生は、日本の棚田百選に選ばれている宇佐市の両合棚田がある集落の活性化として、地元の特産品であるドジョウの養殖を行うというアイディアを発表しました。

県信用組合は、こうした取り組みを通じて「観光産業を盛り上げていきたい」と話しています。

テレビ大分
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