今年でデビュー7年目。愛媛県のブランド米「ひめの凜」の田植えが本番を迎え、最大の産地の西条市でも16日、機械で次々と植えられました。
「ひめの凜」の栽培は愛媛県内では今年、1489人の認定栽培農家が1321ヘクタールの田んぼで計画しています。
このうち西条市は県内栽培面積の56%を占める最大産地。丹原町の農事組合法人は長さ15センチ程の苗を、田植え機を使って次々と水田に植え付けていきました。
農事組合法人・越智利弘代表:
「粒が大きくて香りがあるんでね。兄弟がおるけん親戚に送ったりしたらね、非常に味がいいって喜んでくれます」
愛媛県によりますと、今年の県内全体の栽培面積は去年と比べ約3割拡大。ほかの品種から切り替わっているということです。
「ひめの凜」の田植えは6月下旬まで。収穫は10月上旬から始まる予定です。
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