静岡県熱海市で消防団の団員が心肺蘇生法やAEDの使い方を学ぶ講習会が開かれました。
この講習会は地域の防災力を向上を目指すために開き、約130人の団員が参加しました。
団員たちは倒れている人を見つけると意識の確認や胸部を圧迫する心肺蘇生法、それにAEDの使い方などについて救急救命士から指導を受けていきました。
参加した団員:
人形だから思い切ってできますけど、生身の人間にやるってことを考えたらまだ怖いですね
熱海市消防本部・轡田敏秀 消防長:
救急車到着、救急隊に引き継ぐまで適切な応急手当をすることによって大切な命が救える事になりますので、今回消防団の皆さんにも普通救命講習を受講していただきました
消防本部は今後も命を救う第一歩として講習会を開きたいとしています。