愛媛県内で今年に入り業務中に死亡した事故は、4月末時点で4件を認定したと愛媛労働局が6月16日に発表しました。
愛媛労働局によりますと4件の内容は下記の通り。
新居浜労働基準監督署のエリア内で2月、大工の73歳の男性が自社の倉庫の工事で作業に使う足場から地面に降りる際、周辺にあったパイプに足をかけようとして踏み外し、高さ1.1メートルから転落し死亡。
八幡浜労働基準監督署のエリア内で2月、土木技術者の57歳の男性がトラクターショベルを操作し道路の除雪作業中、路肩から車両ごと1.6メートル転落し死亡。
松山労働基準監督署のエリア内で4月作業者の51歳の男性が自社の敷地内で電動工具を使ってドラム缶の上ぶたを切断中、ドラム缶の爆発により死亡。
松山労働基準監督署のエリア内で4月、作業者の57歳の男性がショベルカーを操作して道路の整備中、路肩から車両ごと約1メートル転落し死亡。
愛媛労働局はこの4件を業務中の死亡事故と認定しました。
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