愛媛県内は16日、南から暖かい空気が流れ込んでいる影響で、最高気温35度以上の「猛暑日」が各地で予想されています。松山市の小学校では本格的な夏を前にプール開きが行われ、子どもたちが水しぶきと歓声をあげながら初泳ぎを楽しみました。

気象台によりますと、16日の最高気温は、松山35度、新居浜36度と35度以上の「猛暑日」を予想。宇和島では33度が見込まれています。

曽我部愛麗キャスター:
「午前9時過ぎの松山市内は日差しはそれほど強くありませんが生暖かい風が吹いていてじめじめしています。そんななかこちらのプールでは子どもたちが元気いっぱいに水遊びを楽しんでいます」

厳しい暑さが予想されるなか、松山市のさくら小学校はプール開き。6年生が今年初めての水泳の授業に臨みました。子どもたちは最初、水の冷たさにからだを縮めていたものの少しずつ体を慣らしていき、どこまで泳げるのかチャレンジしたり、「宝探しゲーム」などをしたりして楽しみました。

女子児童:
「(Q何が一番楽しかったか)宝探し」

女子児童:
「めっちゃ楽しいし涼しい」

安永弦生教諭:
「今年初めてなので、みんなで楽しむことができたなと思います。子どもたち泳ぐことに夢中になってしまうので、『水中でも汗はかくんだよ』ということで、水分補給は意識してます」

気象台はこまめに水分補給をするなど、熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

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テレビ愛媛
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