大学野球の日本一を決める全日本大学選手権の決勝が15日、東京の神宮球場で行われ、北陸代表の福井工業大学は悲願だった優勝を逃したものの、堂々の準優勝でした。
14日の準決勝では強豪の東海大を6-4で下し、4年ぶりの決勝進出を決めた福井工大。15日の決勝では初優勝をかけて宮城県の東北福祉大学と対戦しましたが、序盤から
東北福祉大学の猛攻に苦しみ、6回に1点を返したもの1-8で敗れました。
4年前の2021年大会の決勝では慶応大学に敗れ、雪辱を果たすべくたどり着いた決勝。今回も大学日本一には届きませんでしたが、4年ぶり2度目の準優勝を決めました。
