静岡県内では15日朝にかけて大雨となり、静岡市などで一時大雨警報や洪水警報が発表されました。雨のピークは過ぎましたが、土砂災害などに注意が必要です。
静岡県内は14日から15日朝にかけて大雨となり、静岡市葵区鍵穴では1時間に54ミリの非常に激しい雨を観測しました。
大雨の影響で静岡市や浜松市で大雨警報、静岡市や富士市などで洪水警報が発表されましたが、現在はすべて解除されています。
大雨のピークは過ぎたものの、15日夕方頃までは雨が残るところもある見込みで、気象台は河川の増水や土砂災害などに注意するよう呼びかけています。
一方、各地で日差しが照り付け気温が上昇する見込みで、こまめな水分補給など熱中症に注意が必要です。