米の価格高騰が続く中、随意契約で売り渡された政府の備蓄米の販売が13日から沖縄県内の一部のスーパーで始まりました。
金秀商事は備蓄米を随意契約したシジシージャパンに加盟していて、大宮市場店では午後3時から2022年産の古古米が5キロ1袋税込み2138円で販売され用意された100袋は15分足らずで完売しました。
購入した人は:
疲れました、1時くらいから並んでいるので。昔は2000円で買えたのがいまは4000円以上するので備蓄米を買えて良かったです
購入した人は:
子どもがいるのでお金がかかるのと味も気になっていました、どんな味かなと。並んで頑張ったぞ!
タウンプラザかねひで大宮市場 大田琢磨店長:
販売前から高い関心が寄せられていて早くに完売してたくさんの方に来ていただいて嬉しく思っています
国産の単一銘柄米の価格は5キロ1袋4000円台が続いていて総務省の調査ではコメ1袋キロの値段が那覇市で5000円を超えて過去最高を更新するなど、全国的にも高い水準で推移しています。
県内での備蓄米の販売はサンエーが19日から、提携するローソンでも24日から取り扱いを始め、またイオン琉球では早くて6月末から店頭に並ぶ予定だということです。
13日からタウンプラザかねひでとかねひでジップマートの全店舗で合わせて2750袋の販売を開始しました。