梅の産地、若狭町で12日、地元の児童たちがウメの収穫に挑戦。実を一つ一つもいでいく作業を楽しみました。
   
ウメの収穫を体験したのは若狭町のみそみ小学校の4年生19人です。学校近くの梅園で農家の人に教わった後、ウメもぎに挑戦しました。
   
鈴なりに実っているのは出荷が始まったばかりの「紅映」という品種で、児童たちはたくさん実を付けた枝を見つけると、次々ともいで袋に入れていきました。
 
児童たちは「とるのは大変だけど楽しい」「(地元のウメは)おいしい。梅干しが大好き」「ウメを使って料理を作りたい。ゼリーとか」と話しながら真剣に取り組んでいました。
  
収穫したウメは児童が学校で梅干しなどに加工し、みんなで味わうことにしています。  

福井テレビ
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