米の供給不足が続く中、10日のサンシャインクラージュに続いて12日、高知市のフジグラン高知で備蓄米が販売されました。

フジグラン高知で販売されたのは、イオングループで随意契約により調達された政府備蓄米およそ2万トンの一部です。

12日は、午前9時の開店を前に500人ほどが行列を作り、8時45分から整理券が配布されました。店頭には5kg入り1980円(税別)の備蓄米が500袋用意され、整理券を手にした買い物客が次々と購入。開店と同時に整理券は配布終了となりました。

先頭に並んだ客:
「(午前)2時半に来て。真っ暗よね。誰も並んでないよね。うれしいよ、やっと買えたから」

今回はフジが運営する店のうち約20店舗での販売でしたが、今後も随時商品の供給に取り組んでいきたいとしています。

高知さんさんテレビ
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