プロ野球の観戦チケットを不正転売した疑いで、58歳の男が書類送検されました。
会社員の男は3月、プロ野球の「巨人」対「阪神」の観戦チケットをオークションサイトで販売し、価格以上の値段で不正転売した疑いで書類送検されました。
警視庁によりますと、男は2024年、売りさばく目的でシーズンシートを購入したあと、2試合分の観戦チケットを出品して約1万円の利益を得ていました。
男は調べに対し、「不正転売でひと月に平均40万円ほど得ていた。趣味の旅行などに使っていた」と供述しているということで、警視庁が余罪を調べています。