福岡県岡垣町の保育所を11日に訪れたのは、プロレスラー。
運動の楽しさを知ってもらおうと、園児たちとの綱引き対決もありました。
約40人の園児たちから名前を呼ばれて登場した、九州プロレス所属の桜島なおき選手(40)。
運動の楽しさを知ってもらおうと、岡垣町立中部保育所を訪れました。
まずはスクワットと腕立て伏せで準備運動。
そして、体が温まったところで綱引き対決です。
◆記者リポート
「さあ、試合が始まりました。桜島なおき選手、慎重な立ち上がりです。子供たち、必死の形相で綱を引いていきます。今、決まりました!子供たちの勝利です。まさに死闘が繰り広げられました」
◆園児
「綱引きで勝って良かった」
「『ごはんもりもり食べて』って言ってた」
「力持ちになりたい」
◆九州プロレス 桜島なおき選手
「子供たちに夢を与える活動をしているんですけど、逆に子供たちが元気をくれました。『岡垣の未来は明るいな』と思いました」
子供たちは、運動することや友達と仲良くなることの大切さをしっかりと感じ取っていたようです。