富山県氷見市出身・プロ野球巨人の山田龍聖投手が10日のソフトバンク戦でプロ初登板を果たしました。
チームのピンチを救う3回1失点の好投、堂々の1軍デビューです。
2024年のオフに育成契約となっていた山田は、今月9日に支配下登録に復帰、昨日のソフトバンク戦で早くも1軍に招集されました。
試合は2回裏。
先発ピッチャーの井上が危険球で退場。
1アウト満塁のピンチでマウンドを任されたのが山田。
プロ4年目、一軍初登板を果たしました。
プロ16年目のベテラン今宮に対し、山田はチェンジアップでダブルプレー、落ち着いたピッチングでチームのピンチを切り抜けました。
その後も3回・4回を無失点で抑え、5回途中で降板。
山田の記念すべきデビューは3回1失点の好投で終えました。