桂浜水族館で1年間暮らしたアシカの子どもが県外の水族館へ引っ越しました。
去年6月、父ケイタ、母ココの間に第2子として誕生したカリフォルニアアシカのメス。生まれたときから県外の水族館への引越しが決まっていたため、名前がなく飼育員の間では「仔ココ」という愛称で親しまれてきました。
菊池優大飼育員:
「ここにいる時から怖いものなしだったので、大きいアシカに歯向かうくらいの根性育ってほしいな」
繁殖目的の引越しのため仔ココの行き先は公開されていませんが、飼育員らは「新しい場所でもたくましく育ってほしい」と願いながら仔ココを送り出していました。