梅雨の時期にあわせておよそ1万2000本の傘を販売する「傘まつり」が、大阪の百貨店で11日から始まっています。
阪神梅田本店で始まった「傘まつり」は、猛暑やゲリラ豪雨などに対応できるよう、機能性が高く晴れでも雨でも使える傘が多く取り揃えられています。
中でも注目されているのは、日差しによる熱を逃す機能が備わった傘で、暑い日でも体感温度を最大6度、下げられるということです。
また、明治の初期に流行し、6年かけてすべて手作業で再現したという88万円の日傘も販売されています。
【お客さん】「東京じゃなかなか買えないので。晴雨兼用で折り畳みか折り畳みじゃないのにしようか迷い中」
阪神梅田本店の「傘まつり」は6月16日まで開かれています。