神戸市の久元喜造市長は、自身の任期満了に伴う神戸市長選挙に4期目を目指して立候補する意向を表明しました。
10日、神戸市議会で久元市長は「引き続き市政を担うことが使命」と話し、ことし10月の市長選挙に立候補する意向を示しました。
久元市長は2013年に初当選して3期にわたって務め、神戸空港の国際化に向けた航空会社の誘致などを進めてきました。
【神戸市・久元喜造市長】
「迷うところがなかったわけではないですが、神戸のために役に立ちたいという思いを断ち切りがたく、出馬の表明をさせていただきます」
神戸市長選挙にはこれまでにニュース分析会社社長の木島洋嗣さんが無所属での立候補を表明しています。