静岡県函南町では早くも名産のスイカが本格的な出荷シーズンを迎え、大きさや等級の基準を決める目揃え会が開かれました。
函南町では8軒の農家がスイカを栽培していて、深い甘味とシャリシャリとした食感が特徴の「函南西瓜」のブランドで知られています。
6月9日は農家や市場関係者が大きさや見た目など出荷基準を確認しました。
2025年は春先の天候不順で受粉に苦労したということですが、その後は順調に育ち上々の出来だということです。
函南西瓜組合・芹澤正弥 組合長:
香りをまず味わっていただきたい。香りを味わってからガブリといって、歯ざわり舌ざわり、のど越しといった点を味わっていただければ良い
出荷は7月下旬まで続き2万ケースを見込んでいます。