愛媛県も８日から梅雨入りし広い範囲で断続的に雨が降っています。１０日は雷を伴った激しい雨が予想され、特に東予と南予で警報級の大雨になる恐れがあり、気象台が注意を呼びかけています。
小川日南アナウンサー：
「正午過ぎの大街道です。午前中に比べて雨脚が強まってきました。雨の影響か、少しひんやりとしています」
愛媛県内は梅雨前線や湿った空気の影響で、９日も広い範囲で雨に。降り始めからの雨量は午後３時時点、愛南町３４．０ミリ、鬼北町３３．５ミリ、宇和島市２７．５ミリを観測し、南予を中心にまとまった雨になっています。梅雨入りに松山のまちかどでは…
６０代の女性：
「布団がね、やっぱりちょっとなかなか干せないっていうのがちょっと気になりますね」
２０代の男性：
「頭痛くなったりするじゃないですか。体調とか食事管理をしていきたいなと思います」
梅雨入り早々に大雨の予想も。気象台の９日午後４時２７分の発表によりますと、１０日に予想される１時間あたりの雨は多い所で３０ミリ。１０日午後６時までの２４時間に降る雨の量は、東予・中予・南予とも１２０ミリを予想。愛媛県内の１０日は雷を伴って激しい雨が降る見込みで、雨雲が予想より発達した場合、特に東予と南予で警報級の大雨になる恐れがあります。
気象台は土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。
#愛媛県 #梅雨 #天気 #気象 #雨 #予報 #気象台 #大雨
