愛媛県松山市の市営プール「アクアパレットまつやま」で監視員の教育に不備があり、業務を委託していた会社が撤退したため、指定管理者の松山市文化・スポーツ振興財団が監視員のアルバイトらを募集しています。松山市は９日時点でオープンできる見込みとしています。
松山市によりますと「アクアパレットまつやま」は、これまで松山市内の「石原スポーツクラブ」が監視業務を委託されていたものの、施設の警備を務める際の研修が法令時間を満たしてないことが判明。契約満了の５月末で撤退しました。
このため施設を運営する指定管理者「松山市文化・スポーツ振興財団」が、監視員のアルバイトらを６０人程度募集しています。指定管理者が直接雇用する場合は警備の研修は不要ということです。
「アクアパレットまつやま」のプールはオープンが６月２１日に迫っていて、松山市は「予定通りオープンできる見込み」としています。
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