沖縄・読谷村(よみたんそん)の不発弾保管庫で爆発があり、自衛隊員4人がケガをしました。

爆発が起きたのは、沖縄・読谷村のアメリカ軍基地「嘉手納(かでな)弾薬庫地区」敷地内にある県管理の不発弾保管庫です。

9日午前11時20分ごろ「小規模爆発があり、4人がけがをした」と消防に通報があり、男性自衛官4人が手などにケガをしました。

爆発があった保管庫に向かう車両(9日午後2時過ぎ)
爆発があった保管庫に向かう車両(9日午後2時過ぎ)
この記事の画像(16枚)

午後2時すぎ、爆発があった保管庫に、自衛隊の不発弾処理隊の車両が入っていく姿が。話を聞くと「私たちは保管庫の管理者としてきているので中のことは陸自に聞いてほしい。(中では)当時の作業状況ですとか(を確認した)」と話しました。

消防などによりますと不発弾のサビを取る「再識別作業」をしていたところ、爆発が起きたということです。

現場は、沖縄県が管理する不発弾保管庫で、自衛隊が搬入や搬出をしています。

この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(16枚)
沖縄テレビ
沖縄テレビ

沖縄の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。