気象台は８日、九州北部が梅雨入りしたとみられると発表しました。一方、県内は１０日から１１日にかけて大雨となるおそれがあり、気象台は注意・警戒を呼びかけています。
気象台は８日に九州北部地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。去年より９日早く、平年より４日遅い梅雨入りとなりました。
また、九州南部に停滞している梅雨前線が９日夜には北上して１１日にかけて停滞し、九州北部地方は大気の状態が不安定となる見込みです。これにより雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨の降るおそれがあります。
県内で９日午後６時からの２４時間で予想される雨の量は１２０ミリで、１０日午後６時からの２４時間では１００ミリが予想されています。
気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒を呼びかけています。
