宮城県南三陸町で8日、地元で養殖された「南三陸サーモン」の販売会が行われ多くの人が買い求めました。

会場の南三陸さんさん商店街には、町の内外から多くの人が訪れ行列ができました。南三陸町では、おととしから地産地消を目的としたギンザケを「南三陸サーモン」として売り出しています。

この日はこの南三陸サーモンがまるごと1本、市価よりも3割ほど安く販売されました。重さはおよそ2キロで100本が用意されました。

訪れた人は
「サーモンの漬け丼とかフライにして食べたい」「私は調理が苦手なので、おばあちゃんにお願いしたい」「毎日食べたい!」

用意されたギンザケは、およそ40分で完売したということです。

仙台放送
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