技の正確さや美しさを競う少林寺拳法の愛知県大会が、一宮市で始まりました。

 気合いのこもった大きな掛け声とともに練習の成果を披露する子ども拳士たち。

 一宮市の木曽川体育館で始まった少林寺拳法の県大会には、5歳から72歳までのおよそ570人が参加し、1人で演じる「単独演武」や2人一組の「組演武」などで突きや蹴りなどの正確さや表現力を競います。

 この大会は8日夕方まで続き、本選を勝ち抜いたおよそ60人が11月に横浜市で開かれる全国大会に出場します。

東海テレビ
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