「見たら幸せになれる」と人気を集めた、ドクターイエローの引退した車両が、名古屋市港区の『リニア・鉄道館』に展示されるのを前に6月7日、イベントが開かれました。
港区の「リニア・鉄道館」では7日、倍率20倍以上の抽選で選ばれた幸運なファンたちが、黄色い手袋をつけて、2025年1月に引退したT4編成の車両を10メートルほど移動させました。
これまでは先代のT3編成が展示されていましたが、入れ替えられることになり、引継ぎ式ではリニア・鉄道館の館長に、記念のハンドルが手渡されました。
参加者:
「つるつるしてた」
「こんな近くで貴重な車両触れて、なかなか良い体験でした」
「感謝の気持ちで触りました」
このドクターイエローは、6月14日から一般公開されます。