7日、高齢化などにより担い手不足が課題となっている農業の人材確保に向けたイベントが、新潟市で行われました。
7日、新潟市西蒲区で行われたのは人材確保を目指す農業法人による、合同のマッチングイベントです。
高齢化などにより農業の担い手不足が課題となる中、県やJAなどが主催したもので、この日は県内の法人43社が出展し若者に向け仕事内容などを説明しました。
【農業法人は】
「（現状では）管理できる面積が限られているので、人が多ければより広大な大地を管理できるので、多くの人に農業に携わってもらいたい」
特にコメの不足や高騰が続く現状を受け、今後の生産拡大に向けて人材獲得に力を入れる農業法人も多いようです。
生産者の思いを聞き、就農を考える若者は…
【就農を考える学生は】
「将来農業が続けられる、コメの量が減らないように貢献したい」
県は新たな農業従事者の確保に向け、取り組みを進める考えです。
