子供たちにスポーツの楽しさを知ってもらおうと、九州電力などが8つの競技を体験できるイベントを福岡県久留米市で開きました。
このイベントは、九州電力グループが社会貢献活動の一環として、ほぼ毎年開いているもので、久留米市での開催は2回目です。
会場では8つの競技が行われ、600人を超える小学生などが参加しました。
このうちバレーボール教室では、元日本代表でSAGA久光スプリングスの新鍋理沙選手が基礎などについて指導し、子供たちは目を輝かせながらボールを追いかけていました。
また、パラリンピックでも注目されたボッチャやゴールボールを体験できるコーナーでは、子供から大人まで一緒に楽しんでいました。
九州電力は、「今後もこうした活動を通じて子供たちとの交流を図り、地域貢献を行っていきたい」としています。